ここは、一言でいうと大変グッド!! また今度是非、利用したいホテルだ。短い旅でYajioが1番こだわるのは立地だ。
ここは台北駅の目の前、バスタミーナルも直ぐ側、隣は三越、1階にはコンビニがある、グッドロケーションなのだ。
そして、ウォシュレットのトイレこれだけは外せない。ここはなんと全ての部屋がウォシュレットなのだ。
Yajioにとっては、他は無視、後はおまけみたいなもんだ。おまけとしては、部屋が無駄に広い。
何故、無駄かと言うとYajioは、殆ど部屋に居ない。ここは風呂に入って、寝るだけの場所だからだ。とにかくこの価格ではありえん広さだ。
まず、真ん中にWベッド、デスクとチェストの他、2人掛けのソファと1人用のオットマン付のチェアがあり、それでもまだ余裕がある。
窓が大きく部屋が明るい。ちょっとしたバルコニーが付いている。窓からの景色は、遠くに台北101や台北駅が見えて、開放感がある。バスタブも着いていて、毎日2本ミネラルウォーターが補充される。
TVはケーブルでBSのNHKも入る。それと、無線LANでWi-Fiが来ているので、スマホが便利に使える。もちろん充電だって、プラグのアダプタ無で、そのまま出来る。
バスルームは少し古いが、部屋の掃除も行き届いていて、非常に清潔で、ベッドメイクや掃除はもちろん、歯ブラシ等の消耗品も毎日補充してくれる。
そして、何よりYajioが気に入った事は、ホテルスタッフのホスピタリティだ。正直言って、ホテル側には失礼だが、Yajioはここでは、立地以外の何も期待していないのだ。どうせ帰って来て寝るだけなんだから。
しかし、ここは違った。まずは、チェックインの時だ。Yajioはエレベーターを降りると、ホテルのカウンターに人が見えたので『今晩は』と挨拶した。
すると、カウンターに居たおじさんは、『今晩は、太田様ですね』と言い、Yajioに鍵を渡してくれた。一応パスパート見せたが、あっという間にチックイン完了。わずか数秒だ。
深夜のチックインだが、カウンターには、他に鍵が5つぐらい並べてあった。しかし、このおじさんは、予約の内容からYajio達を推測して、迎え入れてくれたのだろう。
そして、ここはカードキーではないので外出時にいちいち鍵を預けなくてはならないのだが、帰ってくるたびに名前も告げないのにちゃんと鍵を渡してくれるし、会話も全て日本語でOKなのだ。
海外のホテルで、英語が話せないYajioは、チエックインの時にイライラする事もたまに有るが、ここはとてもスムーズ、何のストレスも無い。
この規模のホテルだから出来るフレンドリーなサービスなのかもしれないが、日本人にはきっと受けるだろう。何か、困った時はまずは、ホテルのスタッフに聞いてみよう。
もちろん、台北だって豪華ホテルは幾つかあるが、そんなホテルと比べてどうする。だって、ここはDouble Room(2人向け)で一泊9900円だそ!!
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