慶州小旅行

海雲台駅から出発

 深夜まで若者で賑わっていた海雲台の街も、早朝は静かだ。しかし、この季節の朝はとても爽やかだ。早起きのYajio達にぴったりの季節だ。

 慶州行きのチケットは昨夜、既にゲットしてあるので後は、海雲台07:13AM発の1622(M)号に乗るだけだ。まずは水、焼酎、ビール、イカ、ゆで卵を仕入れて目指すは慶州だ。

 駅へ行く途中、今まで1度も気が付かなかったがバスターミナルがあった。中には入って見ると結構立派なターミナルだ。ひっとしたらここから、他の地方都市にも行けるのかも知れない。次回はこのバスを使おう。

 国鉄の海雲台駅は、韓国スタイルの駅舎が少し高くなった所に建っているので、遠くからでも直ぐ分かる。

 韓国の国鉄は普通、時間にならないと改札しないので、それまではホームには入れない。しかし海雲台の駅は自由に、しかもフリーパスで入れた。

まだ早朝なので人もあまり見かけない。遠くの緑色の八角形?の建物が駅だ
市内バスも結構早くから動いているようだ。
何と海雲台には立派なバスターミナルがあったのだ。これは要チェクックだ
国鉄の駅周辺は人も疎ら。
普通、韓国は時間にならないと、ホームには出れないが、ここは、ご自由にどうぞ状態だった。
海雲台の立派な駅舎は正面と裏側が対象した形になっている。
これが今日の朝飯。 駅構内も非常にきれいにされている。
外からでは見えないが駅舎の中の改札を抜けると、線路が引いてあるだけ。
ホーム行くには線路の上を歩いていく。
列車が来る頃には人も集まり出してきた。外国人も結構多い。
しかし、この列車を通勤、通学に使う人はいなさそうた゛。

海岸線の景色

 列車は海雲台駅を出ると、直ぐに海岸線に出た。とて景色が良い。慶州までは10駅ある。このまま海を見ながら車窓の旅だ。
 しかし、直ぐに『松亭』と言う駅に着き、そこから先は山の中に入ってしまった。車窓の景色は、畑や水田に変わり、まるで日本の田舎の景色だ。

 その後、慶州まで着くはいだに、海には出なかった。多分、と言うのは、あんまり退屈すぎて焼酎を飲んだら直ぐに、爆睡して慶州まで起きなかった。

松亭の海岸、ここは海雲台と違って千葉辺りの海岸ように喉だ。
松亭駅
延々と続く山並みと田畑。