慶州小旅行
東洋最古の天文台『瞻星台』
新羅の古都、慶州は、約1,000年の繁栄を誇ったらしいが、歴史的な事を知りたければ、専門のサイトにでも行ってくれ。
ここでは、Yajioが実際に行って来た、慶州を紹介する。だが、観光時間は3時間ぐらいなので、ほんの数箇所しか周れなかった。
短い時間の中でもYajioが、絶対に外す事の出来なかったのは、『瞻星台』だ。Yajioは慶州の中でも、ここだけは知っていたのだ。と言うよりここさえ見れれば慶州はOKとゆう感じだったのだ。
しかし、『瞻星台』って何て読むんだ。韓国語だと、(チョムソンデ)、日本語で(せんせいだい)と読むそうだ。日本語の方が難しい。どっちにしてもYajioには全く読めなかった。
『瞻星台』は、東洋最古の天文台とされている。しかし、Yajioがイメージする、古代の天文台と言えばアンデス、アステカ、マヤ等だ。そして天体観測と言えば、暦の作成が大きな目的の1つだ。
『瞻星台』は、写真でみる限り外観からは天文台をイメージ出来ないのだ。外部からは天文観測に用いる、装置や構造物らしき物も見えないのだ。(あるとすれば、真四角の窓と最上部に乗せられた井桁に組んだ石、これらを使ったのか?)写真を見てるだけでも想像が膨らみ、Yajioは物凄く楽しみにしていた。 |
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これが東洋最古の天文台『瞻星台』
Yajioは余計な説明はしない、後はイマジネーションを働かせてくれ。 |
『Roman Pharos』と『瞻星台』
今度は下の写真を見比べてくれ、これは『Dover Castle』の『Roman Pharos』だ。 Pharosとは、ヨーロッパでの灯台の代名詞だ。エジプト、アレクサンドリアのファロス島に建っていたと言う大灯台から由来している。『Roman
Pharos』とは、ローマ人が建てた灯台の事だ。
灯台と天文台では目的は違うが、どこか似てないか?確かに建てた年代や、大きさや形状も違うが、(『Roman Pharos』とても複雑な造りで、外見は八角形で内部は四角形の4層の塔だが、もとは高さ24メーターの8層の塔だった。
『瞻星台』は単純に石を積上げた塔で、中は外見と同じく円形の空洞で、高さ9.18m。)
Yajioには、何処と無く、たたずまいが近いような気がするのだ。何よりどちらも積石で造られている点は全く同じだ。 |
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『Roman Pharos』と『瞻星台』何処と無く似ていると思うのはYajioをだけか? |
憧れの『瞻星台』
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物凄く期待して来た『瞻星台』だったがこの通り、
観光地と言うものはこんなもんだ。 |


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