もう1つの扶余

 百済の古都『扶余』も確かに良かったが、Yajio達日本人は奈良、飛鳥を知っているので今一感動も少なかった。
 百済と言えば日本に大きな影響を与えた国だ。その最後の都が扶余なのだからもっとすごいもんが沢山あるのかと期待していったがYajioには今一だった。
 しかし、扶余は遺跡や史跡ばかりでは無い。今では韓国の田舎の小さな街だが韓国の持っている本来のパワーを感じられる街だった。そんな扶余街を紹介しよう。


最初は気づかなかったが、やっぱり扶余は観光の街だった。
結構アッチ、コッチに左の写真の案内板が建ってある。慣れれば地図無しでもOKだ。
扶余のバスターミナルは結構広くて、韓国各地からバスが乗り入れているみたいだ。
しかし日本では、バスターミナル自体あまり見た事ないな。

何故か懐かしくなってしまう様な風景。しかし、そんなにいっぱい唐辛子買ってどうすんだ。

バスターミナル周辺はいきなりアジアンバザール。史跡廻りより面白い。

やっぱり唐辛子、にんにく、高麗人参とかハンパじゃない量で売っているのだ。
しかし、このバザールは毎日開催されているのか。もしそうだとしたら扶余のパワーはあなどれん。

こちらは常設のマーケット。
Yajioの小さい頃、日本でも結構
見かけたが、今では全く
無くなってしまったな。

扶余にもガチャガチャはあるが?

このブタの達磨見たいな物はなんだ

UFOキャッチャーはもちろん、あの韓国バージョン
ほとんど空の状態の中に、かなり重量の有る物ばかり。いっいどうやって掴み揚げるのか?
はとんど詐欺状態だ。でも、韓国の人は、やっぱり電気工具とかが好きみたいだ。

昼飯はここで食った。韓国式うどんカルクッス。ここは塩味のあさりのさっぱりスープで美味しかった。
他にビールと焼酎で1000円チョツト安すぎる!!

Yajioはもう慣れた、韓国では当たり前の風景。
少し時間を外して店に入るとこの通り、客が居ようと
家族でお構い無しに食事をする。もちろんテレビは必ずつけている。

この通りシンプルな格安メニュー

ここは小さな映画館だった。 扶余の人たちはきれい好きなのか美容院がやたら多かった。

白馬江下り

クドゥレ公園

これはなんだ?

白馬江のクドゥレの船着場に行く途中にある食堂と売店。まるで日本の田舎の農家みたいだ。

この通り観光スポットは
狭い地域に固まっている

白馬江下り、クドゥレの船着場

船着場の売店とにかく
民族はスルメが大好きだ

扶余のちびっ子達

彼女は何故かYajioの事を
ずっと睨んでいた。


扶蘇山観光

扶蘇山のおみやげ物屋。日本の地方の観光地同様、何時もながらチープなガラクタばかり。

この通り観光スポットは
狭い地域に固まっている

扶蘇山

皐蘭寺

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