平渓線に乗ろう

平渓線の旅

 平渓線はローカル線というイメージはなく、車体はカラフルにペイントされ車内もシートも綺麗な列車だった。乗客も多く座席も満席で立っている人もいるくらいだ。平渓線は瑞芳を出ると基隆河の渓谷沿いを登って行く。平渓線に入って山間部を登って行くと雨が降ってきた。
 Yajio達は終点の1つ手前の平渓駅まで行く、別にここに何が在る分けじゃないが一応、平渓線の名前にもなっている駅なので行ってみる事にした。ここは旧暦の1月15日に行われる天燈飛ばしが有名だそうだがYajioは知らなかった。

 平渓の駅から菁桐方向に歩くと平渓の街のメインストリート。緩やかな坂道の両脇に結構、お店が沢山ある。坂道を下って橋を渡ると県道に出る。この道はバスも走っているらしい。日本の山奥の田舎町という感じだ。
 Yajio達は傘を持っていなかったので駅の側のアイスキャンディー屋で傘を買った。結構どの店も傘やカッパを売っているので、この辺りはよく雨が降るのかも知れない。

平渓線の車内

平渓線の車内

平渓線の車内

平渓線の列車内部、行きに乗ってきた莒光號よりゆったりして
シートはリクライニングちゃんとエアコンも効いている。
しかし列車の間の仕切りのデザインは何を意味しているのか?

平渓駅

平渓駅

平渓駅

ここが平渓駅、終点はもう1つ先の菁桐だ。沿線でも古い集落、平渓老街がある。
列車が着くと賑やかになるが列車が出てしまうと、誰もいなくなる。
旧暦の1月15日に行われる天燈飛ばしが有名だそうだ。

観光スポット

案内図

平渓の地図

沿線の観光スポットが写真付きで案内されている。

日本統治時代に日本人が造った防空壕が未だにある。

平渓駅周辺の案内図。観光スポットの他、お店も案内されている。

平渓駅

平渓駅

平渓線

平渓駅では比較的多くの人が乗り降りする。
しかし単線でホームも一本しか無い。

平渓線は観光列車らしく、
カラフルにペイントされていた。

平渓駅

IMG_2961.JPG

バス亭

 駅の正面の石段を降りるて川を渡ると県道に出られる。
この道はバスも走っているらしくバス亭で人が待っていた。
しかし何処へ行くバスかは分からない。

鉄橋

鉄橋

観音廟

平渓駅から菁桐に向かって線路の上歩くと鉄橋が架かっている。
これを渡って行くと観音廟、防空壕、平渓老街への近道だ。

アイスキャンディー屋のバアさん

アイスキャンディー

傘

平渓駅を降りて町の方へ歩くと最初の店がこのバアちゃんの店だ。

この店の売りは日本式の
アイスキャンディーだ。

あいにくこの日は途中で雨が降って来たのでYajioは傘を買った。

平渓駅

平渓の街

平渓の街

列車を降りて菁桐方向に歩くと
平渓の商店街に出る。

こんな細い路地裏の通りに
商店街がある。

チョットおしゃれな食堂。

コンビニ

雑貨屋

魚屋

コンビニ風のお店

普通はこんな感じだ。
しかし大体どの店もテレビが
ついてる。この街の人はテレビ好きだ。

テレビ屋

食堂

タレビ好きの街らしく電気やの
目玉商品はやっぱりテレビだ。
しかしブラウン菅テレビ。

食堂みたいだが扉は開けっ放し。

この街は雨がよく降るのか、
どの店にも傘やカッパが
売られていた。

坂道

坂道

坂道

商店街の坂道を下り橋を渡ると県道に出られる。

インプWRX

こんな細い路地にも車は入ってくる。

台湾のこんな田舎でSTIを発見、
結構気合入ってるゾ!

この街は駅を中心に川に囲まれている。

平渓駅

線路

バナナか?

一見、日本の田舎の風景のようだが、周りの植物が全然違う。
やっぱり台湾は熱帯なのだ。

犬

猫

猫

平渓の街の犬と猫


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