平渓線に乗ろう
ローカル線の旅
台湾2日目、今日は台湾のローカル線『平渓線』で十分瀑布を見に行く。十分瀑布とはただの滝だ。
平渓線は台北近郊の総延長12.9kmのローカル線。基隆河の上流に沿って渓谷を進んで行く。かつて沿線には炭鉱が点在していて、周囲の鉱物運搬を主目的に敷設された。
現在は炭鉱は閉山していて、もっぱら観光客を乗せた観光列車となっている。本来の主目的の鉱物は運搬はされていないようだ。沿線には日本統治時代の建物が未だに使われている。Yajioは日本のわたらせ渓谷鉄道とタブってしまった。
平渓線はローカル線と言っても、日本のWebサイトでも沢山紹介されているので比較的簡単に乗る事が出来る。しかし、そうは言っても台湾ではローカル線に違いは無いので、各列車の時刻、乗継等の時間はしっかりチェックしたい。Yajioはここでリサーチした。台湾国鉄サイト 瑞芳車站のサイトここだ。
まず平渓線に乗るには台北から、東部幹線で瑞芳まで行く。ここから平渓線に乗るのだ。しかし平渓線は1時間1本しか走っていない。Yajio達は平渓線に乗った後バスで九分まで行くので、しっかりした計画を立てないと駄目だ。Yajioの立てたスケジュールは下記の通りだ。
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