YAJIO'S DOOR


平渓線に乗ろう

九分份を目指して

 大華駅から列車に乗って瑞芳駅に戻って来た。Yajio達の平渓線の旅もこれで終わりだ。しかし、Yajio達にはまだまだ次の予定があるのだ。
 
 次は瑞芳駅からバスに乗って、映画『悲情城市』のロケや『千と千尋の神隠し』の舞台のイメージになった言われている、九分の街に行く。
 九分までは『基隆⇔金爪石』のバスはが走っている。そのバスの『金爪石行き』のバスに乗る。
 
 バス亭は駅前広場、正面のメインストリートを渡った向こう側の通り沿いにある。メインストリートと言っても片側一車線の田舎道なので直ぐに分かる。瑞芳駅から見て通りを右から左に進むバスに乗れば良い。
 瑞芳から九分までの運賃は『19元』もちろんお釣りは貰えない。15分ぐらいで九分の街に着く。しかしバスは結構混んでいてYajio達も座れなかった。
 
 九分の街にはバス亭が2箇所あり最初が、九分、舊道口となっているようだが、外国のバスに乗って困るのは降りるバス亭が分からん事だ。
 だが、九分の街はかなり有名な観光地と見えて人があふれている。Yajio達は一番賑っていそうなバス亭で降りた。そこが偶然、舊道口だった。この辺りが九分のメインなのか公衆トイレもここにある。
 
 目印はセブンイレブンで、この右側の路地が基山街の入口だ。基山街は石畳で出来た細い路地で両側には、お土産屋さんや食べ物の屋台がずらりと並んでいるが大した物は売っていない。
 Yajioが行った時は週末だったせいか台湾の人達はもちろん、日本人も沢山いた。それも結構若い連中だ。まるで一昔前の竹下通りか、旧軽銀座みたいだ。(古すぎるか?)
 いったい何の為にこんな山奥まで来るのか?
初め日本でリサーチした時はもっとローカルな感じかと思ったが大違いだった。

 九分の説明はWebでも沢山紹介されているのでそちらを参照してくれ。
 結構、日本からのリピーターも多く中にはあの街の民宿に泊まる人もいて、そんな人にはあの雰囲気がたまらんのだろうが、Yajioには二度目は無い場所だった。
 
 帰りは歩き疲れてカッタルかたのでタクシーで帰った。料金は昔日本でもあった観光地の一律料金みたいなもので150元。これが高いのか安いのか分からんが歩き疲れたYajioには座って帰れるタクシーは有難かった。

 


瑞芳駅

瑞芳駅前

瑞芳駅前の道路

これが瑞芳駅だ。
駅前は広場になっている

駅を背にして左側にタクシーが
客待ちしている。
九分まで150元で行ってくれる。

この正面通りの向かい側に九分行きのバス亭はある。
料金は19元。しかし座れない。

バス

このバスが九分に行くバス。   山を登って行くと、こんな風景画見られた。瑞浜の街か?

舊道口

基山街入口

基山街入口

舊道口バス亭はこのカーブにある。目印はセブンイレブンその右の路地が基山街の入口だ。
バス亭の側には観海亭という展望台がある。

基山街

基山街

基山街

基山街

基山街

基山街

この通り観光客で溢れ返っている。もちろん日本からの団体ツアー客も多く、
アッチ、コッチで日本が聞こえてくる。

基山街

基山街

基山街

基山街

基山街

基山街

どの店も観光地のお土産屋そのもの。
Yajioにとってこれと言って興味を引くものは無かった。

このお姉さんは迫力があった。

基山街

基山街

基山街

三国志の英雄
関羽を祀った聖明宮。

 映画『非情城市』の舞台となった
九分の階段。
「阿妹茶酒館」はここにある。 

九分の街は路地や階段で
まるで迷路のようだ。

時刻表

時刻表

九分地図

平渓線の時刻表

東部幹線の時刻表

九分の地図



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